大事にしていること
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毎日の生活では、子どもたちが本物に出会い、
五感を使って体験できるような時間を大切にしています。
CD の音源ではなく楽器の生演奏を、
TV 画面ではなく実際の演劇鑑賞を。
機械を通さない、人と人との触れ合いから生まれる
表現や遊びを大切にしています。
四季の移り変わりや自然の豊かさも肌で感じられるように、
野菜や植物を育てながら土に触れたり、水の中で身体を動かしたり、日々の遊びや季節の行事を通して、人間性や創造性を育んでいきます。
また、地域の方へのあいさつや交流活動なども積極的に行い、
地域とともに育っていく園を目指しています。
創立当初から一番大切にしていることは、
「へこたれない子どもをつくる」ということ。
こむぎ保育園では、季節を問わず、毎日散歩に出かけてたくさん歩きます。
健康で丈夫な身体をつくることは、強い心を育てることにつながります。
天に向かって伸びる麦の穂のような、たくましさと健やかさを、
人生の基礎となる幼児期に身につけてほしい。
それが、こむぎ保育園の願いです。
子どもたち一人ひとりの持っている個性を大切にしながら、自分で成長しようとする力を尊重し、見守る保育でありたいと考えています。
力を蓄えている時期は急かさずにそっと待ち、伸びていく時にこそ支えてあげたい。そのために、子どもたちが自分で選び、自由に想像して遊びや創作を楽しめるような、豊かな環境をつくるよう心がけています。
園長 長岡 好