社会福祉法人 友好福祉会

自分の可能性を信じ、自分らしく生きるために 自分の可能性を信じ、自分らしく生きるために

踏まれるほど強くなる麦のように、
「へこたれない」力を持って生きてほしい。
そんな想いが「こむぎ保育園」と「麦の家」には
込められています。

なりたち

昭和47年、当時の園長が、障害を持つわが子と一緒に、
障害のあるなしにかかわらずお子さん
を預かる施設を小金井市に設けました。
社会福祉法人 友好福祉会の歴史は、
この小さな「小金井育児園」から始まりました。

この園が保育園の認可を受け定員を増やす一方、
当時は障害のある子どもたちが学校を卒業した後の居場所がない、という状況がありました。

彼らの将来を案じた園長や職員たちは、
古紙の回収やバザー、わかめやうどんの物品販売など、
様々な方法で資金集めに奔走。支援者の協力も得て、
昭和61年山梨県に身体障害者療護施設「麦の家」が設立されました。
その後、「小金井育児園」は「高城山保育園」となり、
平成21年には就学前までの
「こむぎ保育園」に生まれかわりました。

沿革

1972年[昭和47年]
無認可保育室「小金井育児園」開設
1977年[昭和52年]
社会福祉法人友好福祉会認可
児童福祉施設「高城山保育園」設置認可
(定員30名)
1986年[昭和61年]
身体障害者療護施設「麦の家」開設
(定員50名)
2001年[平成13年]
「麦の家」身体障害者療護施設通所B型認可
(定員4名)
2007年[平成19年]
「麦の家」大規模修繕工事
2009年[平成21年]
「高城山保育園」老朽化に伴い移転改築。園名を「こむぎ保育園」に変更
定員60名に増員(緊急一時保育含む)/
障害児の受け入れ開始
2010年[平成22年]
「麦の家」障害者自立支援法に基づく障害者支援施設に移行
2011年[平成23年]
「こむぎ保育園」定期利用保育事業開始
2013年[平成25年]
「麦の家」相談支援事業開始
2014年[平成26年]
「麦の家」短期入所事業認可
(空床型 定員2名)
2015年[平成27年]
「こむぎ保育園」増改築工事、
定員107名に増員
2016年[平成28年]
「こむぎ保育園」余裕活用型一時預かり保育事業開始。定員1名
2017年[平成29年]
「こむぎ保育園」園庭増設
2018年[平成30年]
友好福祉会 創立40周年記念式典
「こむぎ保育園」改築工事、
定員118名に増員